雨笠利幸さんは、『となりのトトロ』で、サツキの同級生の大垣勘太（オオガキ カンタ）役をつとめましたが、現在何をされているのでしょうか？
雨笠利幸の現在が謎…
雨笠利幸さん（あまがさ としゆき）は、元俳優です。
「元俳優」ということは、現在は他の職業についていると思われます。
生年月日は、1976年8月25日生まれの現在46歳です。
1988年の11歳のときに『となりのトトロ』で大垣勘太役（オオガキ カンタ）をつとめました。
その後、1989年（13歳）『春日局』や、
1991年（15歳）『太平記』といった大河ドラマにも出演しています。
90年代中頃まで俳優として活躍しました。
1996年頃（20歳）まで芸能活動をされていました。
あれから25年以上経ちますが、現在何をされているのでしょうか？
個人的に何をされているのか興味があり、いろいろ調べてみました。
ですが、その後については、やっぱり謎ですね。
雨笠利幸の最後の仕事は？
1994年(18歳)のとき『名奉行 遠山の金さん 』に出演しました。
第6シリーズ 第17話「催眠殺人の姉弟」 平太役です。
このテレビドラマが、俳優としての最後の出演だったと思われます。
また、芸能活動最後の仕事は、1990年から1996年カナダで製作されたテレビドラマの吹替えです。
このテレビドラマは、カナダで製作されたドラマの中で、最もヒットしました。
その吹替えを雨笠利幸さんはされていました。
役は、キング家次男ロジャーの息子。
アンドルー・キング役（ジョエル・ブレイク）をつとめました。
この作品で、雨笠利幸さんは、フェリシティ・キング役（ジーマ・ザンプローニャ）をつとめた本名陽子さん（1～26話）や岡村明美さん（27～91話）と共演されています。
雨笠利幸のカンタ役は、もしかして苗字で決まった？？
私は、気づいたことがありました。
それは、カンタの声優をつとめた雨笠利幸さんの名前です。
カンタは、雨の日にお地蔵様のところで、雨宿りしているサツキとメイに傘を貸してあげましたよね。
これは偶然なのか、カンタがサツキとメイに貸したのは「雨傘（アマガサ）」ではないですか！！
「日傘（ヒガサ）」ではありません！
もしかして、このシーンがきっかけでしょうか？
雨笠利幸さんがカンタ役に採用されたのは。
私は、何だかそんな気がしてきました。
雨笠利幸（カンタ役）『トトロ』でサツキ、メイと共演は何歳？
俳優の雨笠利幸さんは、子供たちに大人気のスタジオジブリ作品『となりのトトロ』の声優をつとめました。
その役は、サツキの同級生の大垣勘太役（オオガキ カンタ）です。
雨笠利幸さんは、1976年生まれで、1988年『トトロ』公開時は11歳でした。
カンタは、サツキの同級生なので、小学校6年生（12歳）の設定ですね！
雨笠利幸さんは、自分と同じ同年代の少年の役をつとめたんですね！
カンタの印象的なセリフは、最初の「お前んち、おっ化け、屋〜敷〜」ですね。
それ以外は、特に印象的なセリフはなかったように私は思います。
このセリフからもわかるように、カンタは、田舎の「ガキ大将」なのだと私は思いました。
それで、苗字が「大垣」＝大ガキなのではないでしょうか？
これは、私の勝手な推測です。
サツキ役の日高のり子さんは、当時26歳でした。
また、メイ役の坂本千夏さんは、当時29歳でした。
雨笠利幸のカンタの性格は？
サツキのカンタに対する第一印象は、悪ガキ、ガキ大将だと私は、思います。
なぜなら、引っ越してきたばかりで、「お前んち、お化け屋敷」の洗礼を受けたからです。
だけど、雨の日にお地蔵様のところで、雨宿りしているサツキとメイに傘を貸してあげるところは、優しいところがあるなと思いました。
そのあと、うれしそうに走って帰るところや、サツキとメイが傘を返しに家に来たときに、うれしそうに模型飛行機で遊んでいるところを見ると、サツキのことが好きなんだなーと私は思いました。
好意を素直に表現できない、不器用なところは、ガキ大将だなと思いました。
そんなカンタですが、頼りになるところもあります。
サツキとケンカして大泣きしているメイを心配して優しく声をかけていましたね。
しっかりもののお兄ちゃんですね！
それに、メイが迷子になってどうしていいかわからないサツキのところへ駆け付けるところは、メイのこともサツキのことも本当に心配で、カンタの本心で行動したことだと私は思いました。
カンちゃん、カッコいいね！
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