金曜ロードショー『竜とそばかすの姫』で、声優の島本須美さんが主人公内藤鈴（ないとう すず）の母親役をつとめます。
一体どんな母親なのでしょうか？
島本須美さんが『もののけ姫』のキャラ「トキ」を熱演していますが、
若い頃の代表作は『風の谷のナウシカ』のナウシカ役や『となりのトトロ』のサツキとメイの母親靖子役なのでしょうか？
『竜とそばかすの姫』鈴（すず）の母親役声優は、島本須美だった！！
金曜ロードショーで、『竜とそばかすの姫』が、9月23日（金・祝）9時00分～11時24分に地上波初放送されました。
スタジオ地図作品で監督は、細田守監督です。
細田守監督は、原作・脚本・監督の3役をつとめています。
2021年に公開され、国内興行収入第3位となる66億円の大ヒットを記録しました。
『竜とそばかすの姫』の声優として、島本須美さんが名を連ねています。
島本須美さんは、主人公の内藤鈴（すず）の母親役の声優をつとめています。
オープニングの回想シーンのみの登場です。
しかし、主人公のすずに大きな影響を与える役です。
私は、鈴（すず）の母親役の声優島本須美さんの声を聞いた時、ハッとしました。
なぜなら、川に遊びに来ていた女の子が川で溺れていました。
その女の子を助けるために、鈴（すず）が止めても、川に飛び込んだからです。
そして、その先のストーリーが読めたとき、私は、とても悲しくなりました。
結果、女の子は、別の人に助けられました。
だけど、鈴（すず）の母親は、帰って来ませんでした…。
細田守監督の作品は、すごく切なくなるシーンがあるので、私は、悲しくなります。
『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』もです。
『竜とそばかすの姫』の豪華声優陣を紹介！！
<キャスト>
内藤鈴（すず）・ベル / 中村佳穂（歌手）
鈴（すず）の母親 / 島本須美(声優)
鈴（すず）の父親 / 役所広司（俳優）
久武忍 / 成田 凌（俳優）
千頭慎次郎 / 染谷将太（俳優）
渡辺瑠果 / 玉城ティナ（女優）
別役弘香 / 幾田りら（歌手）
竜 / 佐藤健（俳優）
声優陣は、今をときめく歌手や、俳優さんばかりですね！
2022年9月23日（金）9時00分～11時24分 ※放送枠30分拡大
地上波初放送・本編ノーカットで放送されました。
島本須美のキャラ「トキ」は、異色？ジブリ代表作は『ナウシカ』『トトロ』？
キャラとジブリ作品一覧
| 作 品 名 | キャラクター |
| 風の谷のナウシカ(1984年) | ナウシカ |
| となりのトトロ(1988年) | 草壁靖子（サツキの母親） |
| もののけ姫(1997年) | トキ |
島本須美さんは、宮崎駿監督の作品に多数出演しています。
宮崎駿監督初出演は、『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)のクラリスです。
私の、スタジオジブリ作品NO.1キャラは、なんと言っても、島本須美さんのキャラクターの『風の谷のナウシカ』のナウシカです。
『ナウシカ』は、島本須美さんが30歳の時の作品です。
声優をはじめてから５年後の作品なので、駆け出しの頃の作品になるのではないでしょうか。
私は、島本須美さんのナウシカや草壁靖子（サツキの母親）のキャラクターは、声に透明感があり、優しさで包んでくれるようで、とても安心感があると思います。
また、『もののけ姫』のトキのキャラクターは、勝ち気で、男まさり、言葉遣いが乱暴な感じがし、今までの作品のキャラとは異色だと私は、感じました。
ジブリ作品の数々のキャラクターの中では、珍しいと私は思います。
ナウシカや草壁靖子（サツキの母親）のような優しいキャラクターが私は、島本須美さんの声には、断然合ってると思います。
声優島本須美のキャラは？代表作コナン、めぞん一刻、しょくぱんまんも？？
スプーンおばさん」ルウリィ、「小公女セーラ」セーラ、「めぞん一刻」音無響子、「オズの魔法使い」ドロシー、「Oh!ファミリー」トレーシー、「キテレツ大百科」キテレツのママ、「それいけ！アンパンマン」のしょくぱんまん、「ジャイアントロボ THE ANIMATION
-地球が静止する日」銀鈴、「名探偵コナン」工藤有希子
「しょくぱんまん」のキャラクターは、最も演じている期間が長くなっています。
また、『名探偵コナン』の工藤新一の母「工藤有希子」は、しょくぱんまん役に次いで担当期間が長い持ちキャラになっています。
島本須美さんは、しょくぱんまんだったんですね！
男性のキャラクターを演じるのは、珍しいのではいかと私は思います。
島本須美の若い頃は、声優？それとも女優なのでしょうか！？
島本須美さんは、高校の演劇部で演劇コンクールに参加したとき、審査員に誉めてもらったことがうれしくなり、これをきっかけに俳優を目指す。
短期大学卒業後、劇団青年座に入団し、本格的に女優を目指す。
1977年23歳で大河ドラマ『花神』
1979年25歳で『マー姉ちゃん』などのテレビドラマに出演。
1979年25歳のとき、4月スタートの声優デビュー作『ザ☆ウルトラマン』ヒロインの星川ムツミ役で初レギュラーとなった。
これから声優業が増えていき、同年12月公開の劇場用アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』でゲストヒロインのクラリスを演じた。
若い頃、島本須美さんは、女優としてデビュー。
その後、声優としてデビューされています。
どちらも、20代前半のため、島本須美さんの若い頃は、女優でもあり声優でもあったのです。
25歳で、『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリス役をつとめました。
また、1986年、島本須美さんが32歳のときには『めぞん一刻』音無響子名義でシングル「予感」を
リリースしています。
歌手としても活動されていますね！
私の中で声優のイメージしかありませんでしたが、島本須美さんは高校時代から演劇をされていたとは、知りませんでした。
私は、島本須美さんは、若い頃の演劇の基礎があるからこそ、声優として数々の作品のキャラクターができるのだと思いました。
島本須美の年齢は？プロフィールを紹介します！
本 名 ：越川 須美（こしかわ すみ）旧姓：島本
出身地 ：高知県
生年月日：1954年12月８日（67歳）
血液型 ：A型
職 業 ：
＜声 優＞
活動期間：1979年
デビュー作：『ザ☆ウルトラマン』星川ムツミ
ジャンル ：アニメ、ゲーム、吹き替え、ラジオ、ナレーター＜女 優＞
1977年：大河ドラマ『花神』坂本龍馬の妻「お龍」
ジャンル：テレビドラマ、映画
＜アニメ雑誌『アニマージュ』主催のアニメグランプリ＞
女性声優部門1位
1984年 第7回
1987年 第10回
1988年 第11回
女性声優部門２位
1985年 第8回
1986年 第9回
1989年 第12回
ジブリ代表作『風の谷のナウシカ』のナウシカ役の島本須美さんがNHKアニメ『インセクトランド』のすずらんでんわから聞こえてくる「地球の声」で出演しました。
島本須美さんについて、もっと知りたい方は、ぜひ見てくださいね！
『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』で島本須美さんが共演している、アスベル、アシタカ役の松田洋治さんについて、もっと知りたい方は、ぜひみてくださいね！
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