『ハウルの動く城 』でヒンの声優をつとめる原田大二郎さん(はらだ だいじろう)の現在について、詳しく調べてみました。
また、ヒンの正体や、独特の鳴き声についても、調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
以下の4項目について、調べてみました。
・原田大二郎はヒン『ハウルの動く城 』声優の現在は?俳優代表作は何?
・『ハウルの動く城』ヒン声優原田大二郎の年齢、生年月日、出身地、血液型、身長は?プロフィールを紹介!!
・『ハウルの動く城』ヒンの正体は?人間?名前は?顔が押井守に似ている??
・『ハウルの動く城』 ヒンの鳴き声が独特!犬種は?モップみたいでなぜ体重が重い?理由は?
原田大二郎はヒン『ハウルの動く城 』声優の現在は?俳優代表作は何?
原田大二郎の現在は?
『ハウルの動く城』ヒンの声優をつとめた原田大二郎さんですが、現在何をしているのでしょうか?
原田大二郎さんは、現在78歳です。
2001年から2010年までは、明治大学で特別招聘教授として朗読を指導していました。
2004年から2010年までは明治大学文化プロジェクトを立ち上げ、受講の学生を中心にシェイクスピア劇の上演を監修していました。
2010年7月(66歳)の参議院議員選挙の山口県選挙区に民主党公認、国民新党推薦で立候補しましたが、自民党公認の岸 信夫氏に敗れてしまいました。
残念な結果にはなってしまいましたが、それにしても原田大二郎さんは、山口県出身なので、地元愛がすごいと私は思います!
その後は、俳優業を続けられています。
最新の情報としては、2021年(77歳)に、映画『めぐみへの誓い』に出演し、 横田滋役を演じました。
原田大二郎の俳優代表作は何?
原田大二郎さんは、若い頃から、テレビドラマや、映画に多数出演されています。
また、時代劇からトレンディドラマ、刑事物まで、幅広い役をされています。
その中で、原田大二郎さんの代表作を挙げるとすれば、以下の作品になるのではないでしょうか。
まずは、原田大二郎さん主役デビュー作である『裸の十九才』です。
1970年(26歳)新藤兼人監督が1968年に起きた連続射殺事件の犯人である永山則夫を描いた映画です。
原田大二郎さんは、山田道夫役でした。
この映画は、モスクワ国際映画祭金賞を受賞しています。
原田大二郎さんの主演デビュー作であり、モスクワ国際映画祭金賞とは、さすがですね!
1975年(31歳)にテレビドラマ『Gメン’75』の関屋一郎警部補役で、一躍有名になり、国民的俳優になりました。
しかし、プロデューサーに注文をつけたところ、短期の出演、殉職という形で番組から降板させられてしまいました。
私的には、この作品は、原田大二郎さんが、一躍有名俳優になったことと、プロデューサーに注文をつけ殉職という形で降板させられたあたり、原田大二郎さんの性格がよくわかるエピソード作品として、代表作入りです。
1985年(41歳)に公開された邦画『哀しい気分でジョーク』に出演し、共演したビートたけしさんから、その演技力や個性を評価され、その後のバラエティでも活躍されました。
私的には、俳優からバラエティタレントとして活動するきっかけになった作品なので、代表作としています。
『ハウルの動く城』ヒン声優原田大二郎の年齢、生年月日、出身地、血液型、身長は?プロフィールを紹介!!
本 名 :原田大二郎(はらだ だいじろう)
生年月日:1944年4月5日(78歳)
出生地 :神奈川県横浜市
出身地 :山口県
血液型 :O型
身 長 :179cm
職 業 :俳優
趣 味 :旅行、囲碁<声優>
活動期間:1974年(30歳)
デビュー作:1974年(30歳)刑事コロンボ『愛情の計算』 ニール・ケイヒル役<俳優>
活動期間:1967年(23歳)
明治大学法学部を卒業しています。
文学座出身です。
プロデューサープレイヤー、舞プロモーションを経て、個人事務所「ロビンフッド・アーチスツ」を設立しています。
また、俳優・歌手の高橋元太郎の所属事務所「アネモイエンタテインメント」に所属(メンバー)している。
妻は英文学者で第5代東洋学園大学元学長の原田規梭子さんです。
原田大二郎さんの身長は、179cmで、78歳の同年代の人に比べると、かなり身長が高いですね!
若い頃は、この長身とイケメンで、かなりモテたのではないかと、私は思います。
『ハウルの動く城』ヒンの正体は?人間?名前は?顔が押井守に似ている??
『ハウルの動く城』ヒンの正体 その1
ヒンは、サリマンの使い犬です。
マダム・サリマンは、ハウルの師匠です。
魔法学校の校長や宮廷に仕える王室付き魔法使いでもあります。
ハウルがマダムと呼ぶだけあって、貴賓のある車椅子の老婦人です。
穏やかな老婦人に見えますが、ハウル以上に強大な魔力を持つ魔女なので、ハウルはとても怖がっています。
王宮を訪れたソフィーに付き従い(ソフィーは当初ハウルの変身と思っていた)、そのままハウルの様子を探るべく動く城へのソフィーの帰還に便乗するが、ソフィー達にすっかり懐いてしまい、ラストではサリマンから「浮気者」と言われてしまう。
『ハウルの動く城』ヒンの正体 その2
階段も自力では昇れない程の老犬だが、耳を羽ばたかせて空を飛ぶことが出来る。
よく見ると鳥のような足をしている。
『ハウルの動く城』ヒンの正体 その3
サリマンの手元にある水晶玉へ、自身の視界やその周辺の映像を送る事ができ、ハウルとソフィーの仲がハッピーエンドになった事も報告している。
ヒンからの映像でサリマンは、戦争終結を決意する。
『ハウルの動く城』ヒンの正体 その4
ヒンのモデルは、宮崎駿監督とは旧知の仲であり、犬のことでケンカをしたこともある押井守監督だったのです。
確かに、ヒンは、押井守監督の顔に似ているような気がします。
ですが、ヒンの顔をもっと可愛くすることはできなかったのでしょうか。
私には、宮崎駿監督の押井守監督に対する悪意が感じられます。
それだけ、気心の知れた間柄だということですね!
個人的には、羨ましいです。
『ハウルの動く城』 ヒンの鳴き声が独特!犬種は?モップ犬なぜ体重が重い?理由は?
ヒンの鳴き声が独特!
名前通りの鳴き声である「ヒン」は、声優をつとめた原田大二郎さんによれば、喘息のように苦しい咳をイメージしたとのこと。
声優さんは、動物の鳴き声を演じる時も、毎回鳴き方を変えていると、『あらいぐまラスカル』のラスカルを演じた野沢雅子さんが『Z世代声優が選ぶ!昭和アニメのスゴい声優50人はこれだ!SP』で、言っていました。
確かに、ヒンの鳴き声も毎回違っていて、その場面場面の感情が表現されていると、私は思いました。
しかし、私は原田大二郎さんから、あんな高い声?が出るとは思いませんでした。
犬種は?
犬種:プチバセットグリフォンバンデーン
モップみたいな犬なので、「プチバセットグリフォンバンデーン」ではないかと言われています。
なぜ体重が重い?理由は?
それは、ヒンの正体が国王の弟である「ジャスティン殿下」だからです。
本来であれば、元は人間でも、犬の大きさに見合った重さになるはずなのに、体重は、人間のときのままなのです。
魔法によって、犬の姿になる前は成人男性だったヒンですから、重いはずですね。
また、ヒンが見た目の姿よりも重いのは、人間だった頃の「心」が残っているからではないでしょうか?
『ハウルの動く城』の世界では心ってとても重いものらしく、ハウルも心の入った体を石みたいだと表現しています。
ソフィーもまるで石を運ぶかのようにヒンを運んでいましたよね。
『ハウルの動く城』の港町の少女マッジ役の菅野莉央さんについて、もっと知りたい方は、ぜひこちらを見てくださいね!
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